若者の就職について

新卒の3割は3年以内に辞める

これ、多分上の世代には理解できないと思います。自分もこの前までわからなかった。

モチベーションの高い能力のある学生も、とりあえず大企業入って安泰の人生歩みたいっていう日本を衰退させた方々と同じ思考の人も、大学在籍時に得られる情報って同じようなものなんですよね。

で、どちらも大企業(=学生に人気起業)に入ると。

前者は大企業の分業とか、しょうもないルールとか、自分の裁量の小ささに嫌気が刺すんですよね。どんどんやる気がなくなる。

また、先輩たちの背中を見て、ここに所属しているとこうなるのかって思ってしまって辞めるんです。

後者は特に何も考えていないので、その中に愚直に適応していきます。

安定志向の人間には理解できないと思います。エンジニアの方は理解してもらえるんじゃないかと。

優秀な若者を確保できる企業

個人的に、違う方向に舵を切れない大企業(特に電機メーカー)は、優秀な人材を確保するのは難しいかと。母数が多いから、それなりにはいますけどね。

肌感だと、今1割ぐらいだと思うので、3〜5%ぐらいに落ち込んでいくんですかね。

優秀な若者を確保するには、経験上、下記のようなところがポイントだと考えています。

・裁量を的確に広げていける会社であること

いつまでも同じことさせるとか、退屈極まりないです。モチベーションのある人間には裁量を与えましょう。

・キャリアパスが複数あること

一般→主任→課長→…みたいなパスだけのところの多いこと。見せかけだけの分岐はあったりしますがね。

・自社だけで育った人材で埋めないこと

新卒しか取らない会社の話ですね。自社の駄目なところ、売りのところに全く気づけません。あと、技術の進歩についていけないことが多いです。

・具体的且つ実現性のある目標を掲げること

売上◯◯億とかそういう話じゃないです。自社が世の中に置いて、どういう風な立場を目指すのかというところですね。

・上記を世の中に発信する力

大学生とか第2新卒に届くようにしなくてはいけないので、それをアピールできる力が重要です。幸い今はSNSとGoogleを上手く使えれば簡単に実現できるかと。

といったポイントを抑えられる会社に、優秀な若者が集まっていくと思います。

終身雇用が崩れた今、逆にいうと大企業にいる意味が全くなくなったので、強い中小がそこそこ闘える時代になりました。

LINEやメルカリにごぼう抜きにされた会社、たくさんありますよね。

若い人こないと会社持続しませんし、個人的には若い人が成長していくのを見るのは楽しいです。

色々厳しい日本ですが、大ブレイクするようなサービス作る若者が出てくるといいですな。

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