プログラミングはお金になるか?

プログラミングはお金になるか?

最近よく「副業ではプログラミングがおすすめ!」って目にしますよね。

果たしてお金になるんでしょうか?

率直に言いますと「NO」です。

なんで金にならないか?

「プログラミング」といいますが、まずロジカルシンキングが伴わないと意味がありません。言われたことを書けるだけだと翻訳と同じですね。翻訳というと難易度高く見えますが、意訳の必要のない翻訳みたいなものでしょうか。

ロジカルシンキングが伴っていたとしても、下記の問題があります。

システムを構築するには複数の段階がある

システムを構築するのに、最初に要件定義があります。

 お客さんから要件(どう実現するかはまとまってないもの)を聞く

 要件からシステム的にはどういう意図であるかを抽出する

 それを整理して、お客さんにわかるように提示

というところが要件定義です。システム構築の最初の段階です。

この内容から見積もりすることが多いので、ちゃんと聞きだせるかはかなり重要です。クラウドソーシングでも同様だと思います。

次にシステム設計ですね。

 システム要件から、システム的にどう実現していくかを整理する

 プログラマが詳細設計を出来るレベルまでの機能設計に落としこむ

ここが曖昧だと、めちゃくちゃ手戻りがあったりします。

その次に詳細設計です。一般的にここらへんからプログラマの出番ですね。

 システム設計から、プログラミング的な設計内容に落としこむ

 ※官公向けドキュメントだと、コードで書くものを日本語で文章化したようなのが求められる

プログラミングの出番はシステム構築の最後の方

ここまでやって、初めてプログラミングの出番です。プログラミングを漠然とやりだした人にとってはかなり遠く感じるのでないでしょうか。

一般的にプログラミングより上記工程のほうが難易度が高いです。

アジャイルとかスクラムだとシステム設計〜詳細設計をちゃんとやらなかったりしますが、全くやらないことはありえないです。

ドキュメントとして作成するかどうかの違いだけで、考える範囲は一緒です。

プログラミングを学んだだけではシステムは作れないのです。

プログラミング学習に多額のお金をかける場合には注意

ここまで述べたとおり、プログラミングだけを学んでもお金にはならないです。

「システム設計まではやったことあるよ」とか、最低でも要件定義まではちゃんとやってないとあまり役に立たないのではないでしょうか。

プログラミングを学んだらお金になる!副業できる!って風潮がありますが、簡単じゃないよってことをお伝えしたかったので書きました。低単価ならあると思いますが…。

※AWSとかオンプレミス(実機マシン)なくてもシステム構築はできる時代なんで、システム構築までできると相当お金もらえると思います。受ける案件数や規模次第では本業超えるんじゃないかと。

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