不動産価格がなぜ値上がり続けるのか?

不動産価格がなぜ値上がり続けるのか?

なぜGDP成長率がしょぼいこの日本で、不動産価格が上がり続けるんでしょうか?

基本的なロジックとしては

 ・東京の一極集中が進んでる

 ・そのため、東京近郊の需要が上がる

 ・元値が高い駅チカに更に人気が集中するので、駅チカはグイグイ上がる(駅チカ以外は横ばい)

 ・元値が地方に比べて高いので、東京近郊駅チカの値上がり>地方の過疎化による値下がり のため全体の平均価格は上昇し続けている

 ・住宅ローンが低金利時代のため、若い人でもローンを組んで買いやすい

といったところです。平均値でなく中央値で見たら、おそらくゴリゴリに下がってるんじゃないかと。

不動産(居住目的)を買う必要性

去年の記事ですが、2025年を境にマンション価格は値下がりするとAIが導き出したというのがありました。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57008

東京の人口減により、需要が低下するターニングポイントが2025年ということみたいですね。

下がらないのは東京でも上位区(港区、千代田区、渋谷区あたり)だけでしょう。

あとは日本で住宅を買うときに考えなくてはいけないのは、新築は買った瞬間に価値が1割引って点ですね。広告費等が1割ぐらい上乗せされているので、そもそもの物件の価値が1割引いた額になります。

ずっと住むならいいですが、諸事情や転勤で手放す場合にネックになります

新築至上主義で、中古の不動産価値がどんどん減少していく日本にあって、1割引を取り戻すのは結構きついです。まともな値段で売れるのは東京の上位区だけではないかと。

昔でいえば、転勤とかって考える必要あまりなかったかと思います。終身雇用で1企業で勤め上げるのがスタンダードでしたから。

今は終身雇用なんてなくなったので、転職による通勤経路の変更は普通にありえます。

また、リモート業務が進んでくると、そもそも東京近郊に住む意味がなくなってくるケースもありえます。

定住って考え方すらなくなってくるかもしれません。

また、若いときに必要な間取りと、老後に必要な間取りはまるで異なるという問題もあります。

確か2030年だかには、日本のマンションの3割が空き家になるって話もありました。人口比でいくと至極当然ですね。

自分としてはリモートにより会社に近い必要性がなくなる(弊社は9月までは在宅業務)こと、20年したら空き家だらけになって値下がりするであろうことから、低金利だろうが不動産を買うのは得策じゃないと判断しています。

低金利といっても金利は払うわけですしね。ちなみに完済しないと何も手元に残りません。賃貸と違って自分の家に払うので、無駄にはなりませんが。

ただ、賃貸には完済リスクと経年リスクがなく、いつでも固定費を下げられるといったメリットもあります。

もし今このタイミングで不動産を買われようとしてる方は、こういったトレンド等の変化も考えていただけたらなと思います。

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